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iMac (27-inch, Mid 2011)のグラボをK3000Mにしてみた

iMac (27-inch, Mid 2011)のGPUが故障 年に1〜2回ですが、古いOS(High Sierra)じゃないと走らないプラグインのためだけに使っていたiMacがグラボの不調で とうとうお亡くなりに... この機種(GPUが AMD Radeon 6970Mのもの) はリコールの対象になっている 曰く付きの機種ですが、無償修理の期間もとっくに終っているのでどうしたものかと。 グラボを入手できないこともないけれど「えっ!」というような値段のものばかりで、中古を買う方がマシかと同じスペックのiMac(i7,Radeon6970M)を探してもタマは少ないしこれまた高いし。 そうこうしているうちにデータの納品日は迫りケツに火がつき始めたので、MacRumorsの有志の皆様(Thanks! @stephle)の力を借りてグラボをK3000Mに換装することに。K3000Mにした理由は換装できるグラボで最も安価に済みそうだったから(某フリマサイトで3000円位、元々はFUJITSU CELSIUS H920に付いていたもののようです)。 そこで、ちょっと躓きそうだった点とターミナルでの作業記録を備忘録として残しておきたいと思います。 なお、自分もやってみるという方は MacRumorsの"2011 iMac Graphics Card Upgrade"のスレッドをよく読んで抱えるリスクを確認してください。使えなくなる機能があったり、ビデオBIOSを書き換えるので失敗のリスクもあります。それでもという方は自己責任の上でチャレンジしてください。 躓きそうだった点 ブートROMのバージョンを87.0.0.0.0にする そもそも起動すらしないiMacのブートROMのバージョンをどうやって確認しろという話ではあるのですが、2020/7/15にリリースされているセキュリティアップデート 2020-004 (High Sierra)がインストールされているとブートROMのバージョンが87.0.0.0.0になるようです。 当方の場合はセキュリティアップデートは必ず行なっていたので87.0.0.0.0の前提で進めましたが、セキュリティアップデートをかけていない場合は一旦は何らかの形で起動させる必要がありそう(純正のグラボを買って起動させるんじゃ意味がないんだけど

配当の小切手を再発行してみた(1回目)

小切手をまとめて再発行

2012年8月から2017年6月までの配当小切手はUSD 98.29(当時のレートで¥10000位)あることがわかりました。SELECT ACTIONのドロップダウンリストにReplace Checkのメニューがあり、再発行ができそうなのでuncashedのものに全てチェックして再発行を済ませました。

2012年8月から2017年6月までの配当小切手の明細
2012年8月から2017年6月までの配当小切手の明細

しかし、微妙な金額なんですよね。かかるコストは取立手数料¥5000・為替手数料¥2500・昔の勤め先の近くにある三菱UFJまでの往復交通費が約¥1000・かかる時間は往復2時間以上。差引残りが¥1500で時給¥750ですか…心折れました。

Apple株が売れればいいお小遣いになると目論んではいたものの、色々ググってみてもアメリカに口座がないとダメとか日本の証券会社に株式を移管するといったハードルの高い情報しかなく、配当の小切手も交換するほどのものではなく、仕事の忙しさもあり突っ張った欲の皮はダラリとぶら下がり、しばらくはComputershareのサイトを諦めモードでたまに覗く程度になりました。


まとめた配当の小切手が届きました!

まとめて再発行した配当の小切手(表)
まとめて再発行した配当の小切手(表)


まとめて再発行した配当の小切手(裏)
まとめて再発行した配当の小切手(裏)


小切手の再発行、再び(2回目)」に続く

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