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Apple株がカリフォルニア州に没収される?(完?)

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エスチート(Escheat)ってなに? 前回、英Telegraph社の記事を斜め読みとなんちゃって翻訳した内容を書いたのですが、イギリスの株主でデラウェア州の法律が適用された内容だったので、Apple株に即した形(カリフォルニア州)で少しだけ調べてみました。

ところで…Computershareのサイトではカリフォルニア州に没収(移管)された場合

"ESCHEAT DEBIT SHARES"
と取引履歴(Transaction History)に表示されるので、当ブログでは便宜的に「エスチート(Escheat)」としているのですが、本来は「エスチートメント(Escheatment)」を指す言葉だと思います。当初は「メント(ment)」を付けるか付けないかで悩んでいたのですが、今後もComputershareのサイトの用語で書かせていただこうかと思っています。なにせAppleの一株株主向けのニッチな情報のうえ、なんちゃって翻訳が多いブログですからその辺は何卒ご容赦下さいということで…、

California State Controllerのサイトを見てみると…
California State Controller(カリフォルニア州管理官?)のサイトを見る限りでは、エスチートという類の項目は見つからないのですが、"Unclaimed Property"(以下、未請求財産)という項目があって、そこに「没収」の詳細が書かれています。

財産の範囲が意外に広いので、一株株主がApple株を維持するために必要そうなポイントだけをかいつまんでみますと…

*The Unclaimed Property Law(未請求財産法?)とは? 請求のない財産を持つ企業が、その財産を収益化することを防ぐ法律(消費者保護の観点から)。

*The Unclaimed Property(未請求財産)とは? 通常、3年間取引等がされていない金融資産(一株株主の場合Apple株と配当小切手)

*3年間取引等がされていない株式や配当の小切手は没収されるの? カリフォルニア州では株式名義書換代理人に対して、一定期間取引等がない株式等は州の管轄官庁に報告および提出することを義務付けている。
なお、提出された株式等はカリフォルニア州のコントローラー(管理官?)があな…

Apple株がカリフォルニア州に没収される?(その2)

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エスチート(ESCHEAT)って何? 前回のその1では、Apple株が無くなった理由は「エスチートで株式が減少」したというところまではわかりました。ここからは、

*エスチートって何?
*エスチートの適用(以下、エスチート)にならないためには?

の2点に関して、私なりに調べる中でこうではなかろうか?ということをチラシの裏書き程度に覚書きしておこうと思います。あくまでチラ裏ですから、内容を保証できるものではありませんので参考程度にしていただけると幸いです。

"escheat" "debit" "shares"でググると真っ先に出てくるのが、英Telegraph社の記事になります。

'If my shares are escheated, how can I get my money back?' - Telegraph
ソースは古く2014年1月の物になるのですが、私がエスチートになったのが2013年5月なので、その頃にいろいろ問題が出てきた時期だったのかもしれません。
以降は私のなんちゃって翻訳の上でのチラ裏になりますので、本当に参考程度にしてください! 表題の内容としては「私の株はエスチートになっている、どうしたら取り戻せるの?」というような感じでしょうか?サイトを覗いてみるとComputershare社の人に取材をしているようで …なお、この記事はイギリスの株主でデラウェア州の法律が適用される場合の内容のようです。
背景にあるのは、米国企業が英国企業を積極的に買収していた?ようで、その結果として英国の株主(どちらかというと投資家ではなく社員持株みたいな予備知識があまり無い人?)がアメリカの法律の適用を受けてエスチートになってしまったということみたいです。英Telegraph社の関連記事に
'Escheatment' – what it means and how it affects UK shareholders

「エスチートメントの意味と英国の株主に与える影響」という記事があるのですが、要約してみるとこんな感じのようです。
エスチートとは? アメリカの自分の株式が未請求財産の場合、その会社の所在する州に引き渡されること。
(日本の場合のイメージは、エスチートが休眠預金等…

Apple株がカリフォルニア州に没収される?(その1)

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最近、この閑散としたブログにコメントから問い合わせがありまして…Apple株の没収関連にコメントを付け易い内容がなかったので、とりあえず更新してみました。

一株.comやOneshare.comでApple株を購入した方は注意! はるか昔に一株.comやOneshare.comで額装用に購入された方で、Apple株がカリフォルニア州に没収(便宜上没収と表現します)されているケースがあります。実は、私と一緒に購入した知人も残念ながらそのような状況になっていました。一方、私は一旦没収はされたものの、タイミング良く何らかの書類(Proxy Vote?)を郵送していたのでセーフだったようです(この時点ではComputershareのアカウントすらありませんでした)。ちなみに郵送したのはW8-BENではありません(アカウント登録後にサイトで手続きをしたので)。それまでは配当からガッツリ源泉徴収されていました…

追記(2019.4.26):W8-BENの手続きでも没収を避けることはできるはずなので、誤解なさらないようにお願いいたします。ただ、私の場合はW8-BENの郵送をしていないので、ソースとしてははっきりしていないというだけですので…。

apple株の配当を銀行送金で受け取ってみる(完)でも少し触れたのですが、取引履歴(Transaction History)に
*"ESCHEAT DEBIT SHARES"と記載されてマイナス取引
*"GENERIC REVERSAL"と記載されてプラス取引
と、自分では行っていない取引が記載されていました。


"ESCHEAT DEBIT SHARES"ッテナンデスカ?ですよね。得意のなんちゃって翻訳をするとしたら…

"エスチート 貸方 株式"
というところなのでしょうか。エスチート(ESCHEAT)については後に触れますので…、貸方(DEBIT)は簿記や財務諸表の心得がある方はピンとくると思いますが資産の減少を表す用語です。で、株式(SHARES)。つなげてみると、

「エスチートで株式が減少」
どうやらこういう事のようです。エスチートがわからないと全く意味不明なのですが、その辺りは近日中に更新したいと思います。そして、すでに没収されているのがハッキリしている…

Apple株を売却してみた

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ComputershareでApple株を売却してみた 配当を口座振込で無事に受け取ることができたので、株の売却はしばらく放っておこうかと思ったのですが…

この頃は「アップルショック」という言葉が巷を駆け巡り、10月初めにはUSD230つけていた株価もあれよあれよと下がり続け、これでもかという位の下げっぷりの結果USD160位まで下げてました。そんな中、ふと「Appleの貢献にはとてもならないけどiPhone XRでも買うか」と思い立ち5株(約8万円分)だけ売却してみることにしたのでした。

*ログイン後のポートフォリオ内のSELECT ACTIONからSellを選択


*住所・銀行・株式の詳細が表示されて
*売却する数量と売却方法を入力

*受取方法を選択してチェック

*確認して送信

*売却内容(概算)の確認画面
この後、実際に売却が実行されたらメールが届きます。 あとCoveredとNoncoveredというのがあるのですが、おそらく?取得原価の情報がIRSに提供される(Covered:2012/1/1以降取得)か、されない(Noncovered:2011/12/31以前取得)かの違いではないかと思うのですが…
*売却実行時のメール
これで入金を待つだけです!
追記:2日ほどで無事に入金されました!

apple株の配当を銀行送金で受け取ってみる(完)

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銀行に振り込まれました! 書類を送って一ヶ月以上入金もなく、アカウントにログインしても何も変わっていない状態が続き、しまいにはログインすらしない諦めモードになっていたのですが…11月の初旬に三菱UFJから一通の郵便物が届き、中を開けてみると「外国送金・本支店間外貨送金計算書」なるものが?



あたふたとインターネットバンキングにアクセスして外貨預金口座の明細を確認すると、USD130.51が入金されていました!



差し引かれている手数料はUSD10.00のみです(配当の合計額:USD140.51)。



かれこれ2年越しで配当を受け取ったのですが、10ドルの手数料であれば数年ためてまた受け取るのもありかもしれないと思っています。そもそも20年近く前に購入した一株のApple株が、いまや14株にも増え、配当までもらえてと購入当時にはとても想像できなかったことです。
次に配当を銀行送金で受け取るときには、Computershreのサイト内で完結できればと思っているのですが…ところで


実はApple株がカリフォルニア州に没収されていた? 少し気になっていることが…
「6月 14, 2017 Computershareに初ログイン。」でも軽く触れていたのですが、2013年の5月に保有残高が0になって、同日に同数増えているんです。


"ESCHEAT "をgoogle翻訳にかけたところ…「食べる」と出たのですが、ん〜食べる? そこで、某翻訳サイトにかけてみたところ…「没収権; 復帰財産; 没収; 復帰権; 財産返還; 没収地; 不動産復帰; 復帰; 土地没収」と出まして、やはり何らかの理由で没収?されていたみたいです。そして同日に復帰?返還?。
実は私がoneshare.comで購入した時、当時の職場の方と一緒に購入したんです。いえいえ、その方にお願いして購入したというのが正しいのですが。それはそれは優秀な方だったんです。いろいろ事情もあり、お互いに連絡することもなくなり彼此10年以上は経つでしょうか。
その方のApple株がどうなったのかが気になります…時間がある時に、少し調べてみて連絡でもしてみようかなと思います。


apple株の配当を銀行送金で受け取ってみる(その5)

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配当を銀行振込にするための書類を記入Appleの配当を小切手から銀行振込にするべく問い合わせたところ、Computershare社からメールで「電話かけるか?書類送るか?」と問われ、語学力のない私は必然的に後者になりました。手数料の同意が必要とのことだったので、それっぽいフォームを探したところ


「International Currency and Wire Payment Registration Form」 (国際通貨および電信送金登録用紙?)
がそれっぽかったので、この書類を提出することにしました。

結果、Computershare社へ送る書類をグーグル先生とにらめっこしながら悪戦苦闘をしたところこんな感じになりました。ただ、記入方法としては「?」というところもあるのですが…というのもStep3→Step4へと進むところをStep5にもチェックしているからです。
しかし、Step5は口座に残っている未交換の小切手を停止して1回の支払いに変更する項目(と思われ?)なので、どうしてもここだけはチェックを入れたかったんです。
ただ、間違っていたとしても事前にメールもしているし、なんとかなるだろうとこのまま出してみました。


テキトーな翻訳と都合の良い解釈?になりますが、入力したところの内容を書いておきます(かなり端折って)。なお、冒頭にはComputershareのサイトで設定ができると書いてあるようなのですが、どうしてもわかりませんでした。

① ステップ1:配当の通貨や支払方法を変更や設定する場合にチェック。手数料は小切手の場合USD5、電子振替の場合USD10支払から差引。登録した内容はアカウントの登録内容にも反映される。配当金が手数料より少ない場合はUSDで支払われる(意味不明)。
② ステップ2:国際通貨リスト(3頁目)から3桁の通貨コードを記入。
③ ステップ3:支払方法を1つ選択してチェック。
④ ステップ4:振込先口座情報を記入・中継銀行が必要な場合は右側も記入(銀行のサイトに書いてあることが多いと思います。不明な場合は銀行に問い合わせを!)
⑤ ステップ5:口座に残っている未払配当金を選択した方法で一度に受け取る場合にチェック。
⑥ステップ6:署名(自筆で!ちなみに私はパスポートに合わせて日本語で署名しています)
⑦ステップ7:署名した日付(署名と合わせて…

apple株の配当を銀行送金で受け取ってみる(その4)

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郵送する書類はどこに? Computershare社へ配当を小切手から銀行送金にできないかを問い合わせた結果、電話するか書類を送るかの二択となったので、語学力のない私は書類を送るべくサイト内をウロウロしながら該当書類を探し回りました。場所は…

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Forms→5. International Currency下段のフォームInternational Currency Payment Registration Formがそれです。



上段のもの(International Currency Payment Information)はこの手続きの説明だと思われたのですが、語学力のない私にはボリューミーでとても読めた代物ではなかったので省略させていただきました。
なお、フォームは全体で6ページありますが、提出するのは内2枚です。